謝りに行ってきた

先日の夕方。。。。。

突然の電話

れい太（４年生）と同じ通学班の二年下の男の子の　お母さんからだった。　

細かい会話の内容は抜きにして・・・・・

スイミングで会った時に　おなかにパンチをされて　気持ちが悪くなったほどだったと言う。

そして　「なんでされたかわからないので」　と言う事だった。

相手のお母さんのお話だと　

どうしても　何もしていないのに　れい太　が　ナゼしたのか？　という感じだったが・・・

まず　お子さんのその後の具合を聞き、また悪くなるようだったら　教えてくださいということと

何はともあれ　すみませんということは伝えた。

ただ・・・　

「私もその話を　息子からまだ　聞いておらずに　よくわからないので

　息子も　何も理由がなくて　そういう事を　するはずはないと思うので　よく話を聞きます。」

「まずは　電話口に出したほうがよろしいですか？」　と　確認をしたところ、　

「出先なので」　ということなので

息子と話した上で　また　時間を改めて　連絡をしますということにした。

息子に電話の内容を伝えると　パンチをしたことを　認めた。

でも　ナゼしたか・・・・・・・・

その相手の子は　いつも　スイミングでれい太の顔を見ると　

「お！れい太だ～！」と言って　背中に平手や　わき腹をパンチ　など　してくるという。

きっとじゃれ付いてくるのだと思う。

・・・・・・・・・・・・やっぱり　理由が　あった。

でも。

いくら　相手が先に　叩いて来たとしても　自分より年下の子には　絶対　やるな！

と　キツク　言って聞かせた。

さっきの電話で　「息子は理由がなくてはしないと思う」と　言っておいてよかった。（苦笑）

こういうのって　思わぬトラブルである。

私の頭は　グルグル　いろんなことを　考え出す。

いろんな角度から　物事を考え、息子にその度に　確認をする。

「男の子って　じゃれあうことって　普段から　してるの？」（もちろん、仲が良い子とは　しているものだと思った）

「うん。するよ。　」

「じゃぁ。○○くんは？　」「　△△くんは？　」・・・・・・・・・　

知ってる限りの同級生の名前をあげて　聞いてみた。

答えはすべて　するんだそうだ。（やっぱり。あっても不思議はないもんね。）

そういった　じゃれあいから　どの程度までやったら　まずいんだ　っていう事を　学ぶんだとも思うし。

でも、今回は年下。

いくらなんでも　力の差があるので　また　釘をさして　しないように強く言う。

そして　その問題の相手の子が・・・　毎回仕掛けてくる中で　毎回　仕返しをしているのか？

これは　毎回は返さないそうだ。　半分は返さない。　返すときも　決して本気なんかで返していない。

今回はナゼ　返したのか・・・・・

れい太にしてみれば、　

毎回なれなれしく　呼び捨てでくるし　仲良しでもないのに　絡んできていて　うんざり　していたようだ。

れい太の立場の気持ちも　確かにね・・・　わかる。

もしも　逆に　れい太が　年上の子に　「よぉ！○○～！」　なんて　口をきいたら　わたしゃ　怒るしね＾＾；

さて、でも、　今回は相手が　気持ち悪くなったということだし　

どうやら軽く返しても　ミゾオチにでも　入っちゃったらしい。　

また　そこでも　絶対　年下には　やるな　と　説教！　クドイ！？（苦笑）

でも　今回　れい太は　いつもと違って　ちゃんと　私の話を　クドくても　聞いている。

本人もさすがにマズイことだと　分かるらしい。

ちなみにこんな質問もした。「先生がいる前でもやるの？」

それは　まさか　ないんだそうだ　（笑）

さて　どうしようかと・・・・・・

ゆう子の頭が　フル回転　いろんなことを考える。

先方の帰宅を待って　伺って　玄関先で話をしてきた。

まず　息子さんの様子を　聞いた。　

「その後　痛がったり　気持ち悪がったりは　していませんか？」と・・・・・

すると　お母さん・・・・・・　「さぁ　分かりませんが　大丈夫だと思います。」　（え＾＾；）

でも、おうちのなかから　元気な声が　聞こえてくるので　

元気にしてらっしゃいますね？と　ちゃんと確認をしました（汗）

とにかく　年下の子に対して　痛い思いをさせたことなので　まず　本人を呼んでもらって謝り・・・・・・・

二度としないように　言い聞かせましたと　伝えた。

「通学班もスイミングも一緒なので　仲良くしてもらえたらと思ってね～」　と　言われた。

ここまでは　完全に　れい太が　一方的に悪いような風になっている＾＾；；；

「で、理由なんですが・・・・・・　電話の後で　お子さんに確認していただけましたか？」　

「いえ　話してませんけど。　なんだか　バトルだとかは言ってましたが・・・　」

（え＾＾；　バトルって言ったの？　それって・・・・・・・　お互いにって事になるよね！？）

「いつも　○○くんは　スイミングでれい太に会うと・・・・・・・」

と　れい太の言ったとおりに　お話しました。　

やっと　お母さんは　気づいてくれたようで・・・・・　「じゃぁ　お前も悪いんじゃないのぉ！？　」と・・・・

「パンチとかじゃなくて　お話するとかで・・・　仲良く～」　と　気まずい～　感じで　帰って参りました。

ふ～～～～～　　やれやれ～

①息子に対して　理由をきちんと　聞けたことと　

②先方に対して　キチンと状況を分かってもらえる話（誤解を解く）ができた事は　よかった。

やれやれ　だったけど　

自分の子が　何もしていないのに　一方的に　ひどい事されたと　思ったのだから

そう思うと　電話をしてきた　お母さんの気持ちも　分かるけどね＾＾；　　　　やれやれ